NEWS

10社に1社が「今すぐにでも」解決したい社会課題

こんにちは 深井です。

 

日本の企業、

367万4,000社の10社に1社
つまり、36万7,400社が抱えていることになる

「ウェルビーイング」に関する
今すぐにでも解決したい
社会課題はなんだと思いますか?

 

——

ヒント1:情報通信業がワースト1位
ヒント2:金融、保険、医療が代表的でよく知られている
ヒント3:特定の産業に関わらず全ての産業で起きている

——

答えは,,,

 

 

「メンタルヘルス不調」です。

 

実際、厚生労働省の調査によると

1位:情報通信業 36.3%
2位:労働安全衛生調査 28.2%
3位:金融業、保険業 24.8%

令和4年度の調査では
過去1年間に、メンタル不調で
1ヶ月間以上仕事を休んだり

辞めてしまった労働者がいた事業所の割合は13.3%
令和3年よりも3.2%増えています。

職員の一人がメンタル不調で
退職してしまうということは

その方自身は、収入を得られなくなるとともに
居場所を失ってしまうだけでなく、、、

雇用している企業にとっても
人手不足による過重労働の発生や
代わりの人を採用するためにかかる費用は大きく、

 

しかも、そういった環境の職場では、
同じようなメンタル不調者が出やすいので

 

課題を抱えている企業にとって
解決できるならば
今すぐにでも解決したい課題です。

 

こういった課題を解決するために
これまでにもあった解決策のひとつが
「ストレスチェック」という手段で

 

これまで目を向けていなかった
働く人のストレス度に目を向ける
大きな転機となり、

2015年に義務化されて以降
大きな市場を生み出してきましたが、、、

点の解決策だけでは
手に負えなくなってきたことからも
急速に需要が高まっているのが
「ウェルビーイング」という市場です。

 

あなたは日本が抱える
「メンタル不調」という巨大で
急速に解決が求められる社会課題に
どんな解決策=ウェルビーイングを供給しますか?

 

PS

昨日の記事で触れていた、

今大きな可能性が生まれているウェルビーイング市場で
活躍しているスタートアップの秘密がわかる!コンテンツ

メルマガ読者の方には
明後日8月16日(水)に公開できそうです。

ウェルビーイングに注目していた方
興味関心のある方は

もう少し待っていてくださいね。

ー深井


書籍「SDGsビジネスモデル図鑑
社会課題はビジネスチャンス」
KADOKAWA 著:深井宣光
3月31日発刊
全国の書店・Amazon等で販売中!

深井宣光【新刊書籍】のご案内

SusHi Tech Tokyo 2024 スタートアップ

経済産業省ベンチャー支援事業