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社員2名の零細企業が既存技術で世界へ

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社会課題に潜む巨大な需要から

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こんにちは 深井です。

全国どこの地域にも必ずある産業廃棄物処分業、土木、舗装工事。これらを行なっている北陸のある企業が今、世界の社会課題解決市場で急速に求められています。

その企業とは、石川県能美市に本社のある株式会社エコシステムです。

2代目社長となる髙田社長は、自社のことを「うちの会社は社員2名の零細起業なんですよ」と仰られます。

では、そんな小さな企業にも関わらず、なぜ大手上場企業と比較されることもなく、世界各国から選ばれているのか?何が競合争いのない市場を創り出しているのか?

それは、日本国内で毎年100万トンも廃棄されている瓦。そして、世界各国で今でも建築物の多くに使われ、大量廃棄され続けているレンガが生み出している社会課題です。

例えば、ヨーロッパや東南アジア、南米諸国など広範囲の国々で使用されている瓦やレンガの大量廃棄は、このような別の課題を生み出します。

☑️環境への影響: 土や粘土を焼いて作られるため、その製造には多くの天然資源とエネルギーが必要です。そのため、大量廃棄されると、この天然資源の消費とエネルギーの浪費が環境に悪影響を与えます。

☑️廃棄物処理の問題: 通常、建設廃棄物として処理されますが、その処分にはスペースが必要です。大量の廃レンガが処分場に送られると、埋め立て地が必要となり、環境に負荷を与えます。

☑️ 再利用の機会の損失: 廃棄素材を再利用することで、新しい建築物やインフラの建設に役立てることができますが、大量廃棄されると、再利用の機会が失われ、資源の浪費になります。

☑️景観への悪影響: 大量に廃棄されると、これらの廃棄物が景観を損わせ景観の悪化はそのまま治安の悪化へと直結していきます。

では、これらの瓦やレンガが生み出している社会課題に、一体なぜ着目することになり、一体どのように自社の将来を担う新規事業にすることができたのか?

自社の強みや、既存技術はどのように活かされているのか?

その秘密をエコシステムの髙田さんご自身に、教えていただける機会を用意しましたので、ご興味のある方はぜひこちらにご参加ください。

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https://lp.startup-japan.jp/value-innovation/2024f/

Social Challenges are Business Opportunities!!

 


【ナビゲーター】深井 宣光
Startup-Japan ナビゲーター/KUSUNOSE&Co. SDGs/スタートアップ事業/COO一般社団法人SDGs支援機構 事務局長/経済産業省関東経済産業局のベンチャー支援事業サポーター/東京都スタートアップ支援事業「NexsTokyo」メンター

社会課題をビジネスで解決する仕組みと成功法則の調査・研究者。各種メディア、企業でのSDGs/サステナブル企画の、企画・監修のほか、講演、執筆、社会課題解決型のスタートアップのメンタリングなど多岐に渡って活動。NHK WORLD JAPAN「未来計画Q」公式サポーティングパートナー、フジテレビ「チャギントンSDGs」シリーズの他、日本テレビ「ZIP!」、テレビ東京「秒でNEWS180」「美しき捨て方」等、各局のTV番組等を監修及び出演。Googleが世界規模で推進する「Humans of YouTube」にて、社会的・文化的・経済的に有意義な影響を与えた日本を代表する100人の一人に選出。著書に「小学生からのSDGs」(KADOKAWA)。「SDGsビジネスモデル図鑑・社会課題はビジネスチャンス」(KADOKAWA)がある

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