こんにちは 深井です。
なぜ、小林製薬の商品は
バカ売れしてしまうだけでなく
ロングセラーで売れ続けてしまうのか?
例えば、ナイシトールは
2006年に発売されてから、
業界で一番高単価にも関わらず、
シェア1位の「超」ヒット商品に
なっているだけでなく、
2006年3月〜今年1月までの
約20年間で
なんと、、、
シリーズ累計売上
650億円突破!!
超ヒットロングセラー商品として
今も売れ続けています。
この他にも、
おでこに貼れる冷却シート
・熱さまシート
首や腰にも塗りやすい
・アンメルツヨコヨコ
喉の奥まで殺菌薬が届く
・のどぬーるスプレー
お腹の内臓脂肪を落とす
・ナイシトール
口臭ケアの
・ブレスケア
などなど…
ユニークかつ一度聞いただけで
一発で一体何をしてくれる商品か
記憶に残ってしまうネーミングと
商品コンセプト。
こういった商品が溢れる
小林製薬の商品を
あなたもきっと一度は買ったことや
使ったことがあるでしょう。
では、
だからといって
なぜ、小林製薬が
社会課題解決ビジネスの
プロ中のプロだというのか?
そして、社会課題解決市場に
挑戦する全てのスタートアップが
社会に熱狂的に求められる
プロダクトを届けるために
今こそ注目すべき企業なのか?
それは、
・
・
・
━━━━━━━━━━━━━━━━
小林製薬のパーパスに震えた。
社会に求められ続ける
社会課題解決ビジネスの答えが、ここにあり
━━━━━━━━━━━━━━━━
小林製薬のパーパスには
まさにその答えが言語化されてるので、
まずは、こちらをそのままご覧ください。
↓以下、引用↓
特定のお客様にとっては
“なくてはならない”存在ニッチ製品は大部分の人にとっては
無くてもよいものに見えますが、特定のお困りごと(プロブレム)をもつ
お客様にとっては、なくてはならない存在です。もし私たちが手がけなければ、
そういったお困りごとは取り残されてしまい、
お客様が我慢するしかなかったものです。このようなお困りごとは、
まだまだ多く存在しており、
しかも潜在しています。私たちはそんなお困りごとを見つけ出し、
解決のアイデアを製品として
生み出すことを得意としています。〜中略〜
見過ごされがちなお困りごとを解決し、
人々の可能性を支援する私たちは、一人ひとりの
暮らしの中の見過ごされがちな
「お困りごと」を発見し、今までにない「アイデアや技術」
によって解決することで、健康で快適な生活の実現や、
社会での活躍をサポートします。この「お困りごと」によって妨げられる
快適な生活や社会での活躍を
「取り残された社会課題」ととらえ、
その解決に貢献することで、
人々の可能性を支援します(引用:小林製薬「2023-2025年中期経営計画」)
——
そう、小林製薬は
誰にも気づかれずに
我慢するしか無かった人たちの
潜在的な強く深いニーズを発見して
これまで誰もやらなかった
解決策を供給することで
価格で比較されることの無い
社会課題を解決する
競合ゼロの独自の市場
=新市場を創造し続けているんです。
そんな小林製薬は2030年には
毎年世界各国で1つ新市場を創造していることを
中期計画の中で目標として掲げています。
小林製薬の
”あったらいいな”をカタチにする
の有名なメッセージは、
無くても困らないけど
そんなのもあったら便利でいいよね♪
くらいではなく、
課題を抱えている人たちが
こんな商品が”あったらいいな”と
一度は考えたことはあるけれど、
諦めて我慢し続けてきたことで、
強く深く潜在化していた課題解決を
”カタチ”にし続けていたわけです。
まさに、社会課題解決のプロ中のプロ。
誰にでも当てはまる商品ではないけれど
特定のお客様にとっては
“なくてはならない”存在
こんなプロダクトは社会に
熱狂的に求められ続けて当然ですよね。
さて、あなたは、
もしあなたが手がけなければ、
誰からも救われることなく
取り残される人が溢れ続け
悩みを我慢し続けるしかなかった
人たちの課題を
どんな、
新市場の創造によって解決しますか?
ー深井