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イノベーションは失敗の一歩先にある

こんにちは 深井です。

今週は月曜日から今日までの3日間、今私が注目しているインフラ系のとあるスタートアップ(まだ無名ですが、すでに諸外国が国家レベルで注目中…)のメンタリングとマッチング支援で各所を巡っていたのですが、そこで気づいたことがあります。

それは、車で移動している間、歩道を歩いている間、時を構わずひたすらその方から無数にアイデアが出続けているということなんです。

「あ、また思いついちゃいました」と言っては、紙に図面を書き出したり、特許の申請をその場で弁理士さんに連絡していたり…

街の道路にあるもの全てを、興味関心を持って「なるほど〜。こうなってんのか!」と、地域特性のある工法に感動していたり。

子どもがおもちゃで遊ぶようにというか、おもちゃやゲームに無邪気に夢中になっている子どもそのものなんです。

喋っていない時も、ゲームの攻略を考えるように、新しく登場したボスキャラを倒す時のように、「ここにこれを使って、こうしたらうまくいくかも」みたいなことを考えていたり…

とにかくアイデアが止まることがありません。そのアイデアのほとんどは「あ、やっぱりだめだな…」というものばかりなわけですが、ここにイノベーションを起こす人と起こせない人の分かれ道がありました。

イノベーションを起こす人「じゃあこうしたらどうだろう!?」と失敗のもう一歩先のアイデアを考えることをやめられないからこそ、イノベーションのきっかけとなる最初の種にたどり着いているのに対して、起こせずに悩んでいる人は、その一歩先のアイデアを考えるのではなく、何歩目かで諦めてしまっているんです。

では、どうすれば、そんなにアイデアを止まることなく子どものように出し続けられるのか?

その秘密は何かと観察してみてわかったことは、やはりとてもシンプルなことで、要はその社会課題の解決に興味関心を超えた、止められない情熱があるかどうか?

そこに尽きるということでした。

情熱=理想と現実のギャップ

 

では、情熱とはどこから生まれるのか?そして、そのようなメカニズムがあるのか?

そこについては書籍「SDGsビジネスモデル図鑑・社会課題はビジネスチャンス」(KADOKAWA)の中にも書いてあるのですが、「理想と現実のギャップ」ここに情熱の源泉があります。

社会課題を知った時、みた時に、こんなのはおかしい、こうあるべきだ、何か方法がを考え出せるはずだ、という理想のビジョンが明確で大きければ大きいほど、理想と課題との間にギャップが生まれ、それが「情熱」となっているということです。

テレビゲームのレベル上げに、時間を忘れて熱中した感覚といったら、イメージできる方も多いです。

なので、もしもあなたにとって、考えたアイデアがどれだけ失敗に終わっても次のアイデアを考えずにはいられなかったり、アイデアを考え出したら寝る時間も忘れてしまうほどの衝動がないとしたら…

もしかしたら、その社会課題解決はどれだけ社会にとって必要なものであっても、あなたに最適な課題解決のテーマではないかもしれません。

失敗の先にあるイノベーションに辿り着かれることを応援しています。

ー深井

Social Challenges are Business Opportunities!!


【ナビゲーター】深井 宣光
Startup-Japan ナビゲーター/KUSUNOSE&Co. SDGs/スタートアップ事業/COO一般社団法人SDGs支援機構 事務局長/経済産業省関東経済産業局のベンチャー支援事業サポーター/東京都スタートアップ支援事業「NexsTokyo」メンター

社会課題をビジネスで解決する仕組みと成功法則の調査・研究者。各種メディア、企業でのSDGs/サステナブル企画の、企画・監修のほか、講演、執筆、社会課題解決型のスタートアップのメンタリングなど多岐に渡って活動。NHK WORLD JAPAN「未来計画Q」公式サポーティングパートナー、フジテレビ「チャギントンSDGs」シリーズの他、日本テレビ「ZIP!」、テレビ東京「秒でNEWS180」「美しき捨て方」等、各局のTV番組等を監修及び出演。Googleが世界規模で推進する「Humans of YouTube」にて、社会的・文化的・経済的に有意義な影響を与えた日本を代表する100人の一人に選出。著書に「小学生からのSDGs」(KADOKAWA)。「SDGsビジネスモデル図鑑・社会課題はビジネスチャンス」(KADOKAWA)がある

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