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インバウンドTECHによる日本再興と文化継承で、世界に最高の日本体験を【株式会社Fesbase】

高級店では料理価格が表示されておらず不安...

先日、インバウンド課題を解決するスタートアップ、株式外会社Fesbase 代表 金田雅人さんを取材させて頂きました。

私たちが海外旅行に行くときと同じように、訪日外国人の方たちも、遠い外国から海を渡り、空を飛び、大きな期待とワクワクするような体験を求めて、この日本にやってきてくれています。

ですが、誰もが順風満帆で満足した旅行体験ができている訳ではなく…

言葉も文化も違えばこその、さけては通れない課題が「旅行者」「飲食店」双方に発生し、解決策の供給されていない「社会課題解決市場」を生み出していたんです。

では、訪日する旅行者の方たち、飲食店双方はそれぞれどんな課題を抱えているのか?

それは…

⾼級店利⽤するときに、海外旅⾏者の方たちが直面する課題

①料金不明瞭さによる不安…

高級店では料理の価格が表示されていないことが多く、私たちでも初めて行く高級料理店の場合は、一体会計がいくらになるのか不安になるように、訪日外国人の方たちも不安を抱えています。

②店員さんが英語をしゃべれないので…予約が取れない…

日本は島国で他国と隣接していないことや、これまでは、日本人だけを対象にしていても成り立ってきてしまったビジネスが多いです。そのため、例えば学校の授業で英語を習っても、英会話はできない人だらけ…

そのため、予約を取りたい外国人の方から英語で電話が掛かってきても、簡単な予約すら取れない…そんな課題も起こってしまっています。

③支払いが現金のみのお店がまだまだある…

現在海外では日本以上にキャッシュレスが進んでいる国が増えています。そのため、先進国と言われる日本なら当然キャッシュレスだろうと思い込んでお店に行ってみたら…現金だけで支払いに困っしまう訪日外国人の方も。

また現金のみであることで、そもそも選択肢から外されてしまうというリスクも抱えています。等々、これらは主に訪日外国人の方たち視点での課題ですが…

課題はそれだけではありません。視点を日本経済、そして、文化継承に向けた時、これら起こりえる、否、既に起こり始めている課題は深刻です。

それはどういうことか?

現在、日本の人口は少子高齢化のあおりを受け、毎年78万人規模で減少し続けています。

つまり、国内だけを対象にしているあらゆるビジネスの市場の縮小が始まっているだけでなく、地域の人口、経済圏が生命線となる飲食店にとって、この影響は特にこれから増していきます。

訪日外国人の方たちを顧客化できる仕組みを持たないことは、収益チャンスを大きく逃すことになってしまいます。また、顧客減少によって、営業を継続することができなくなり、職人技術の継承ができずに廃業する老舗店などが増えていけば、日本文化の衰退という大きな課題すらさらに拡大していくこととなってしまいます。

訪日旅行者のための、レストラン予約代行サービス。それが「JPNEAZY」

そうした課題をビジネスで解決しているスタートアップ・Fesbaseのメインプロダクトが、『訪日旅行者のための、レストラン予約代行サービス「JPNEAZY」』です。

https://jpneazy.com/

では、そのビジネスモデルの構造や、マネタイズの仕組みはというと…

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これからスタートアップを目指すあなたに

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