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富山発!スポーツウィッグ・スタートアップを取材してきました

56.7%←この課題、何かわかりますか?

こんにちは 深井宣光です。

先週、TBSのSDGsウィークに関するTVニュースのロケで、富山県が推進する「成長企業の発掘・支援に向けたスタートアップエコシステム形成プロジェクト」T-Startupの選定企業に選ばれた、スポーツウィッグスタートアップ「harih」(ハリイ)さんの取材で、SCOP TOYAMAに初めて行かせて頂きました。

SCOP TOYAMAとは?”SCOP TOYAMA(スコップ トヤマ)は富山県が運営する富山県創業支援センター/創業・移住促進住宅です。”(公式より引用)

「harih」さんは、富山県がスタートアップを支援する「T-Startup」で昨年選抜され、半年間のアクセラレートプログラムを終了されたスタートアップの1社でもあります。

T-Startupとは?”「富山県が推進する、成長企業の発展・支援に向けた「スタートアップエコシステム形成プロジェクト」です。”(公式より引用)

代表の池野さんが開発されているウィッグは、「独自の構造でスポーツの場面でも耐えうるウィッグ」 ご自身が汎発性脱毛症を患い毛髪を失われたことがきっかけで起業。 病気が原因で脱毛症状を抱える人は 日本だけでも約33万人 世界では約2800万。

その内の、二人に一人、56.7%がウィッグ購入後に悩みを抱え困っていると言われています。

抱えている悩みの多くが、

・簡易なサイズ調節機能でズレる、外れる
・着用中にサイズを調整できない...
・縫い目が多く、肌の負担が大きい
・頭部への固定方法は、両面テープのみ...

といった、装着中の不快感などが占めています。

そこで、脱毛症状で悩んでいる人たちの抱えている、こういった課題を解決するソリューションが、池野さんの開発されているスポーツウィッグです。

着用したまま水中に入れ アップのヘアスタイルも可能 「READYFOR」のクラファンでは目標金額を2日で達成され、プロダクトを求める市場の声も集まってきています。

収録の様子は、5月18日(木)18:15からのTBS系チューリップテレビニュース「N6」内で放送されます。

PS

池野さんには、今後スタートアップジャパンにもご出演頂き、起業からプロダクト開発の軌跡などの詳細を伺わせて頂けることになっています。詳細はまたご案内するので、興味のある方は是非スタートアップジャパンをチェックしていて下さい。

ー深井

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