こんにちは 深井です。
今日のテーマは
課題解決によって
「大」ヒットどころじゃなくて、
「超」ヒット商品を作れてしまう方法
しかも…ロングセラーで…
そんな嘘のような本当の話についてです。
あなたが解決したい課題が
何でなんであろうと、
慈善事業じゃなくて
ビジネスであるなら、
綺麗事抜きにして、
売れなければ
考えに考え抜いて作り上げた
プロダクトは自己満足。
この世に存在していないのと
同じになってしまいますよね？
でも、
商品を作る前から
買う約束をしてもらえる
そんな「超ヒット商品」を作れてしまう方法が
あったら知りたいでしょうか？
では、その方法とは…
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——
答え
満たされていない
「潜在的なニーズ」を発見し
買う前に欲しい！と思わせる
商品コンセプトを考える。
です。
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「超ヒット商品」コンセプトは
奪い合いに疲弊することのない
新市場を創造する
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超ヒット商品が、大ヒット商品と違うところは
圧倒的なロングセラーということです。
事実、日本国内で30年以上売れ続ける
超ヒット商品を生み出し続けてきた
故・梅澤伸嘉氏は、
商品コンセプトによって
奪い合いに疲弊することのない
数々の新市場を創造し続けてきました。
例えば、
48年間売れ続けている超ヒット商品
サンスタートニックシャンプーは
・気分もスッキリ、頭を洗いたい
という男性の潜在的ニーズを発見し
・男性用洗髪剤
・気分も頭もスッキリ洗えるシャンプー
というコンセプトで新市場を創造しました。
また、
42年間売れ続けている超ヒット商品
スキンガードは
・皮膚に塗るだけで蚊やブヨに刺されることなく、
アウトドアで長時間過ごしたい
という潜在的ニーズを発見し
・皮膚用虫除け剤
・皮膚に塗るだけで蚊やブヨに刺されることなく、
アウトドアで長時間過ごせる。
というコンセプトで新市場を創造しました。
というように、とんでもない
超ヒットロングセラーは意図的に
作れることでき、
奪い合いに疲弊することのない
新市場を創造できることが証明されています。
どんなに爆発的に売れたとしても
打ち上げ花火のように一時の現象であれば、
課題解決にもビジネスにも
未来はありません。
ですので、
ニーズを見つけろ！なんてことは
よく聞いたことがあると思いますが、
もう一歩先に目を向けて、
それは、
満たされていない「潜在的なニーズ」か？
そして、
新市場を創造できるニーズなのか？
この２つの視点でリトマステストを
行ってみてください。
ー深井
PS
こちらの記事でも別の視点と
事例から新市場創造について書いているので
興味のある人はぜひご覧ください。
