こんにちは 深井です。
今日のテーマは「新規事業をするなら社会課題をアップデートせよ!」。なぜこのテーマかというと、「社会課題」への固定概念や思い込みが外れないままだと…
・社会課題とビジネスを両立するには…というような話の沼にハマる...
・社内で全く話が噛み合わない…
・目の前に自社の強みを活かせる事業機会があっても気づけない…
などなどというように、せっかく、何やら社会課題には大きなビジネスの種がありそうだ。と気づけていても、絵に描いた餅で終わってしまっているケースが多いからなんです。
例えば、今書いた3つを少し補足していくと…
①社会課題とビジネスを両立するには…みたいな話に話の沼にハマる…
この「社会課題とビジネスを両立するには」という文脈での話、本当によく目にすると思います。でも、これをみて、なるほどやっぱり「社会課題とビジネスを両立する」というのは難しいものだ。=つまり、事業化できなくても仕方ない。といったように、全てを一律に思い込んでしまうのは非常に危険です。
なぜなら…それについては以前メルマガでも書いたこちらの記事にも関連したことを書いているので、ぜひ合わせてご覧ください。
②社内で全く話が噛み合わない…
これもあるあるです。
一方は社会課題とは、弱者救済や気候変動というように、両極端に頭の中で考えているだけでなく、社会貢献だと思っていて、もう一方は社会的側面、生物的側面、経済的側面からフラットに頭の中で考えて事業機会を考えている場合。
このズレを気づかずに会話をしているケースはよくあり、一向に話が噛み合いません。
③目の前に自社の強みを活かせる事業機会があっても気づけない…
一個前の②で書いた前者の場合、そもそも、目の前に自社の強みを活かせる事業機会があっても気づけことができません。ですので、社会課題にはいくら事業機会が溢れているといって注目していても、社会課題自体に対する視点をアップデートしないと、全くその先へ進むことができないんです。
そう、例えば、古い旧型のiPhone初期モデルやスマホでネット接続をしても、一向にネット検索すらできないようにです。
では、どんなふうにアップデートしていけばいいのか?そこについては、少し長くなったので、また後日書かせて頂きますね。
社会課題を事業創造と新市場創造の機会に!
ー深井