From:深井宣光
こんにちは 深井です。
創業たった4年で、顧客企業は
約2500社に増えただけでなく、、、
さらに、
受注額は、毎月1.5倍増という
驚異的な急成長を遂げている
スタートアップアップとは?
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【答え】
CO2排出量の見える化・削減・報告プロダクト
「アスゼロ」を提供する
スタートアップ(株)アスエネです。
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①ゼロからのスタート
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今では、華々しい急成長スタートアップの1社ですが、
代表の西和田さんは、
2019年、起業に踏み出した当初
”領域は決まっていたものの、
肝心の事業内容については
まだ定まっていなかった。”
(引用:Forbes)
と、当時を振り返っています。
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②なぜ、そんな状態から、創業直後から
受注額を毎月1.5倍にさせ続けて急成長?
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巨大な追い風になったのが、
2020年、岸田政権の
「カーボンニュートラル宣言」
そして、、、
何より強力な引き金が、
2021年、東京証券取引所の
コーポレート・ガバナンスコードの改訂に伴う
Co2削減の実質「義務化」です。
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③ビジネスに大ブレイクを起こす「義務化パワー」
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義務化とは、これ以上許容できないほどに
社会課題が高まりに高まってしまった時に、
逆らうことのできない強制的パワーで
最短で、課題を解決しきってしまう為に使われる、
いわば、
ゲームで一瞬で周囲の敵を倒してしまうほどの
パワーをもった一撃必殺の「必殺技」です。
これまでも、義務化によって、
需要が爆発し
急激的に巨大市場を生みだし、
そこで活躍するビジネスを急成長させてきました。
なぜなら、
義務化によって急激的に
社会課題を解決するために必要とされるのは、
ボランティアではなく、
社会課題をビジネスで解決する
プロダクトであり、サービスだからです。
このように、義務化は
これまでも、業界に関わらず施行される度に
巨大市場を生み出してきたように、
アスエネにとっても
大きなビジネスチャンスをもたらしました。
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④再現性のあるチャンスを逃すな
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だからと言って、義務化は、
いちスタートアップが
都合よく自分で作り出すことも
施行タイミングを
コントロールすることもできません。
ですが、今日ご紹介した
アスエネの事例のように、
驚異的な急成長を生み出す力を持っています。
なので、
もしあなたが、
この巨大な推進力を味方につけて
大ブレイクを狙うなら…
ぜひ、毎月「義務化」をチェックする日を
設けるくらい「義務化」マニアになることを
おすすめします。
あなたが意欲と情熱を持てる市場で
「義務化」が見つかったら、
それは、あなたにとって
大ブレイクのチャンスです。
ー深井
書籍「SDGsビジネスモデル図鑑
社会課題はビジネスチャンス」
KADOKAWA 著:深井宣光
3月31日発刊
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