こんにちは 深井です。
今月28日、ある省庁から発表がありました。
それは、1898年の統計開始以来の
異常値について。
では、その異常値と
異常によって発生している課題とは?
そして、
そんな課題によって
「今すぐ需要」が高まり
欠品だらけとなっている商品とは?
需要があるのにまだまだガラ空きの
社会課題解決市場とは?
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異常な、「暑さ」
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もし、あなたが温暖化否定派だったとしても
そうじゃなかったとしても、
今年の夏は、「暑い」
この事実と体感はきっと変わらないはず。
温暖化なんて嘘っぱちだから
これは温暖化のせいではない!!!
騙されるな!!
そんなことを言っている場合ではない。
暑すぎるものは、暑すぎるのである。
気象庁は、今年の夏の日本平均気温が
1898年の統計開始以来最高の見込みだと発表。
国内では、暑さによる
熱中症及び熱中症の疑いで
中学生が下校中に、そして、
小学生が体育の授業の後に死亡するという
なんとも言えない痛ましいことが
たてづづけてに起きてしまっている。
私自身も小学生と中学生の子どもを持つ
親として他人事として全く思えません。
次は、自分の子どもであってもおかしくない。
そんな危機を、かつてなく真剣に感じているし、
猛暑ど真ん中の開催から延期されたとはいうものの
まだ猛暑終わり切らぬ
今週末に開催される駅伝大会に
参加させていいものか?そんな不安を抱えている
保護者も多い。
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供給が足りず、購入制限まで発生!
「需要過剰」で暑さ対策商品が
各地で欠品だらけ
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ホームセンターや、家電量販店、
至る所で、夏にはコーナーが設けられる
暑さ対策商品。
扇風機だけでなく、
これまではまだまだマイナーだった、
サーキュラーファンも、
もはや当たり前に目にするようになってきました。
そして、
首に巻くタイプの冷却グッズ。
拭き取るタイプ。
持ち歩きに便利なハンディー扇風機
そんな中で、「シャツシャワー」という
服に吹きかけるだけで、
ひんやり感じられる商品は欠品続出。
購入制限をかけている店舗もあるほどに。
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需要があるのにまだまだガラ空きの
社会課題解決市場とは?
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この夏の猛暑の中の死亡発生によって
特に子どもをあずかる教育現場、
そして、屋外労働環境では、
暑さにさらされている本人たちの
意識だけでは、
最悪のケースを防げないという課題が
浮き彫りになり、
これまで課題が顕在化していなかったところでも
解決策への需要が高まりきっています。
例えば、「熱中症 スマートウォッチ」
と検索すると多数の商品が表示されます。
では、なぜ、全国の子どもたちが
当然身につけるような
アイテムにはなっていないのか?
どんな条件が揃えば、
一気に求められるのか?
こんなところに、大きな
課題解決のチャンスと、
ビジネスの急成長チャンスがありそうです。
あなたなら、どんなアイデアで
この課題を解決しますか?
ー深井