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その技術と商品は、何のためのものか?

こんにちは 深井です。

昨日開催された対談イベントにお越し頂いた皆様は、既にご存じだと思いますが…昨日全国ニュースでも報じられていた、新幹線の運転見合わせ。

実はあの時、あの新幹線にまさに乗っていたんです。富山駅から、朝8:10 の新幹線に乗って、2時間半で東京駅につけるはずが、3時間以上線路上で、傾いたままの列車内に閉じ込められることとなり、まさかの合計6時間半かけての到着となりました。

で、この時役に立ったのが、SNS中毒を自制するために、iPhoneから削除すらしていたX(旧Twitter)でした。

課題との組み合わせによって、価値が生まれた

 

元旦の能登地震発生時もそうでしたが、こういった社会的なアクシデントの発生時は、圧倒的にXは情報が上がってくるスピードも量も多いです。※でたらめ情報、釣り情報には要注意ですが…

そこで、地震の時も、昨日の新幹線に閉じ込められていた時も私は、削除していたXをインストールして使っていました。そう、日常生活上、私にとってXは、一度ひらけば膨大な時間を奪われ中毒性があるので、iPhoneの中には不要なものでしたが、目の前に災害や予期せぬ社会的な
アクシデントが発生した時には災害対策ツールとしての価値が生まれていたんです。

その技術、商品は何のためのものか?

 

実は、こういったようにこれまでとなんら機能や技術は変わっていないのにこれまで組み合わせたことのない社会課題と組み合わせたことによって新たな価値が生まれ、そこから新たな事業が生まれていることはよくあります。

例えば、コロナショックの際に全米の医療機関で採用された防護服の縫い目に使われたのは日本の「傘」づくりの技術でした。

例えば、98%水の使用量を節水できて通常よりも高洗浄力を実現して今、サウジアラビアの国家プロジェクトにも採用されている超節水ノズルに使われたのは、大阪の町工場で使われていた技術でした。

このように、技術は変わっていないのに何の社会課題にその技術を使うか?それだけが変わっただけで新たな価値が生まれ、新たな成長事業が生まれています。

あなたの会社が持っている既存事業の技術、ノウハウ、人材は誰の、何の課題解決のために使えそうでしょうか?どこの、どんな課題解決に使えそうでしょうか?

ぜひ、これまで組み合わせを考えたこともない社会課題と組み合わせを考えることを試してみてください。そこに新規事業創造の機会が隠れています。

ー深井

PS

こんな業種の事例が知りたい。といった要望がありましたらぜひ教えてください。順次取り上げていきたいと思います。

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