今日は、タイトルの通り、
社会課題解決の大きな旗とも言えるSDGsがどれだけ日本国内で
社会課題は、新たな成長事業を創り出す機会に溢れてはいても、
・うちの会社はいいことやってます。
・SDGsに貢献してます。
といったような、金太郎飴のような、
・その活動自体で儲かっていないので、
・貢献しています。といってしまった手前やめられない。
・自社の持続可能性の方が危ない。
といった末路に辿り着いているのがよくあるケースです。
では、社会課題を儲かる成長事業の機会にするために必要な、
それは、事業機会として着目した社会課題を解決することで、
①
②人が暮らす社会、人の心身、生活には、
③経済(国、企業、地域、個人問わず)
この3側面からの分析の視点です。
そして、中でも欠かせないのが、③【経済圏】
①【生物圏】②【社会圏】
その一方、儲かっている社会課題解決事業は、必ず、
・このサービスを使う、企業、
・今、その課題を解決するために、使われている国、
・自社はどれだけ儲かるのか?
などなど、そろばん勘定が自社にとっても、
ということで、
社会課題を新たな事業機会に!
ー深井
PS
今日の3点分析に関する話は、こちらの書籍第3章p220でもご
興味のある方はぜひ併せてご覧になってみたください。
Social Challenges are Business Opportunities!!
【ナビゲーター】深井 宣光
Startup-Japan ナビゲーター/KUSUNOSE&Co. SDGs/スタートアップ事業/COO一般社団法人SDGs支援機構 事務局長/経済産業省関東経済産業局のベンチャー支援事業サポーター/東京都スタートアップ支援事業「NexsTokyo」メンター
社会課題をビジネスで解決する仕組みと成功法則の調査・研究者。各種メディア、企業でのSDGs/サステナブル企画の、企画・監修のほか、講演、執筆、社会課題解決型のスタートアップのメンタリングなど多岐に渡って活動。NHK WORLD JAPAN「未来計画Q」公式サポーティングパートナー、フジテレビ「チャギントンSDGs」シリーズの他、日本テレビ「ZIP!」、テレビ東京「秒でNEWS180」「美しき捨て方」等、各局のTV番組等を監修及び出演。Googleが世界規模で推進する「Humans of YouTube」にて、社会的・文化的・経済的に有意義な影響を与えた日本を代表する100人の一人に選出。著書に「小学生からのSDGs」(KADOKAWA)。「SDGsビジネスモデル図鑑・社会課題はビジネスチャンス」(KADOKAWA)がある