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2年後、一気に顕在化する社会課題

こんにちは 深井です。

2年後、日本社会が一変するとも言える
社会課題が一気に顕在化し、

なんとかしてくれ!!

そんな需要が溢れること必至の
ある問題とは?

【答え】

2025年問題 です。

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2025年問題とは?
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戦後の第1次ベビーブームとも呼ばれる
1947年〜1949年に生まれた
「団塊世代」と呼ばれる人たちが

全員、後期高齢者に突入します。

その数、約800万人。

これまでの後期高齢者と合わせて
2,180万人。

これは、人口の4人に一人が
後期高齢者であることを意味します。

そして、

同じくその時
65~74歳の前期高齢者人口が
1,497万人に達すると予測されているので、

65歳以上の前期高齢者をお合わせると
3,657万人程の巨大な規模になります。

このように、2025年以降、高齢者の増加が
とんでもないことになっていく、
そのターニングポイントであり、
その時起こる問題を「2025年問題」と呼びます。

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2年後、その時、何が顕在化する?
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それは、

・社会保障費の負担が今よりも増えること
・医療や介護現場の崩壊
・後継者不足による廃業急増

などです。

高齢者を支える現役世代の
お金の負担は増し、

これまで当たり前に受けられていた
医療サービスも、
病院はいつ行っても高齢者でいっぱい、、、
ということになって
受けられなくなることも予測されるだけでなく、

現在でも人手不足で悩んでいる
医療、介護現場では、
さらに人手不足が深刻化します。

そして、

日本全国で、後継者がいないがために
なくなっていく会社が急増し

働く場所を失う人が増えるだけでなく、
日本が誇れる技術すら
失われていく大きなリスクを抱えています。

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課題先進国「日本」が持つビッグチャンス
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日本の高齢化は世界トップ

世界の先頭を切って高まり続ける
高齢化というメガトレンドによって

起こる社会課題を

世界中のどの国よりも
群を抜いて、一早く体験しています。

なので、

高齢化先進国である日本で
あなたが実現する解決策は、

これから高齢化を経験する
世界中の国が殺到して求める。
そんなポテンシャルを持っています。

あなたは、どんな解決策を
社会に供給しますか?

ー深井

PS

社会課題を生み出し続ける
強力なメガトレンドについて詳しく知りたい方は
こちらの本の中で書いているので、ぜひご覧ください。

 

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