こんにちは 深井です。
私が家族と暮らしている地域には、
毎年熊がでます。
ですが、出没するとは言っても
これまではある程度離れていたので
子どもたちの登下校に
危険があるようなことはなく
あ〜また今年も出てきちゃってるね。
くらいに思っていたのですが、、、
今年は、自宅から数百メートル圏内まで
熊の成獣たちがきてしまっていて、
子どもの登下校は保護者の送り迎え
という事態にもなっています。
ディズニーに登場する熊は
みんな優しく、襲われることなど
想像もできませんが、
近所に登場する熊は
最悪襲われる可能性もあり
なかなかにヒヤヒヤします。
人的被害がでないうちに
早く捕獲されればと思っているのですが
今年の熊は隠れるのも上手なようで、
目撃されている2頭の成獣が
現在どこに隠れているのかわからず、
ハラハラした毎日を過ごしているのですが、
こういった熊の出没件数は
全国的に増えていいて…
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過去最悪ペースの人的被害が発生中!
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今年9月に「クマ対策 関係省庁連絡会議」で
公表された内容によると、
2023年4月〜7月のわずか4ヶ月に
発生した人的被害の件数は
直近5年で最も多く、56件。
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人的被害だけではない、家畜被害
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牛66頭を襲ったヒグマ「OSO18」
というのをニュースでご覧になった方も
多いと思いますが、
この「OSO18」による被害総額は
約2000万円にも及びます。
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家の中で振り返ったら後ろに熊が…
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“「バンというすごい音で、孫娘が振り返ったら
クマと目と目があった。それで『ぎゃー』って」
このクマは2時間以上も居座りました。”
(引用:テレ朝NEWS)
といったように、ゾッとするような
ケースも発生しています。
〜参考〜
こちらのニュースがとてもわかりやすいです。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000317296.html
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巨額のお金が動く熊対策
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令和3年度の野生鳥獣による
全国の農作物被害は約155億円
2022年札幌市ではクマ出没抑止対策として
20キロの草刈りに3500万円
などこれはほんの一例ですが、
巨額のお金が必要です
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待ったなしで求められる
「解決」と「対策」
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それは、
根本的に熊が出没せざるを得ない環境
といった
課題を引き起こしている「原因の解決」
そして、
・出没の抑止
・遭遇してしまった際の身の安全
・駆除以外の方法
など、起きている課題への「対策」。
こういったように、一つの課題に対して常に
課題を引き起こしている原因の「解決」
起きている課題への「対策」
どちらの解決策もが常に求められます。
この課題、あなたならどんな解決と対策を
持続可能なビジネスモデルで考えますか?